住みやすさと健康にとことん配慮した住空間設計・建築|きたむら住宅工房

施工事例

自宅ご紹介

ドングリの樹や栗の木、ネムの樹やケヤキ、松の樹。春にはフキノトウやタラの芽、ヨモギやツクシ、タンポポなどなど・・・自然に囲まれた癒しの家です。実験棟も兼ねて、県下初のFAS(超高性能北海道住宅)工法で、猛暑の夏や厳寒の冬も省エネルギーかつ快適な空間を実現しました。

 

また、幼いころからよく耳にした「あったらもんな」を思い起こし自らの方向性がはっきりしました。

 

そこで、今から21年前に自宅を建築設計し22世紀に向けた家づくりに必要な機能と性能を持ち合わせた多機能、超高性能住宅を実現しました。(手前味噌ですが・・)

 

その当時から既にケミカルな新建材住宅が主流の中、自然素材にこだわった住宅はほとんど無く、この家を建築するにあたって大変苦労しました。

 

無添加にこだわった家をちょこっとご覧ください。
※「あったらもんな」イコール「もったいない」

 

自宅外観写真1996年に初めて地球環境セミナーを聴き、地球の現状を知って衝撃を受け、環境保護、平和に貢献する家づくりを実現したいという想いが強くなりました。 付近には筍があるような環境です春には筍が顔を出すような、自然に囲まれた場所にあります。 自宅内部の写真土台、床組み床材共に、能登ヒバです。21年経過しましたが、今でも来客の方が玄関を開けると「樹のい~い香りがする」と言っていただいています。
シロアリの薬や畳の防虫剤スミチオンなど有害な物質は一切使用していません。
1階からの吹き抜けスノコ空間です。
1階、2階との一体感で上、下で楽しく会話が出来ます。

 

光が差す部屋光は、心を育てます。
東側に面した大きな窓から、朝日が差し込み、すがすがしい太陽のエネルギーを家の中へそそぎ込みます。
明るい日差しが差し込む部屋明るい光が心地よい空間です。 薪ストーブ写真冬は、薪ストーブ1台と補助的に蓄熱暖房器を1台のみ、夏は、10畳用のクーラー1台のみで全室快適空間を実現しました。 薪ストーブ写真超省エネ住宅になりました。

 

本棚2階手摺を利用した本棚です。 ハイドロテクトタイルで汚れも臭いもつかなくていつも清潔です。 能登ヒバ(樹齢80年以上)の丸太梁が2階の壁から顔を出しています。 アンティーク扇風機は今も現役です。